食べ物は極力残さない主義のみーなです。
残ったものは、冷蔵庫で保存し、翌日、また翌々日、またよく翌々日…にいただきます。
冷蔵庫に入れて保存し、食べる量だけ出して温めれば、賞味期限1週間程度は大丈夫です。
そんなわけで、5日目のコロッケを、よりによってお弁当に持っていってしまいました。
ただ冷蔵庫から出して温めていただくだけならまだ良かったのですが…。
コロッケも、パサパサしているのならまだ良かったのですが(美味しさはおいといて)、結構油っぽかったのです。
油っぽいなーとわかっていて、大丈夫だろうと食べてしまったのは、痛恨のミスです。
しかも、風邪がまだ完治していないということも、すっかり忘れておりました。
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症状
このような順序で起こりました。
- 食後すぐ:明らかな胃もたれ
- 20分後:腹痛
- 1時間後:我慢できないほどの腹痛
- 1時間半後:腹痛に吐き気が発生したため、嘔吐
- 2時間後:社内の臨時診療所にやっとの思いで辿り着き、胃薬をいただく
- 2時間後:腹痛が続く
- 2時間半後:少し休むことを決意、仕事にならないと判断するが、帰ろうにもすぐに腹痛が訪れるので帰れない
- 3時間後:少し良くなったため、仕事に復帰するが、相変わらず腹痛との戦い
という感じで、ほぼ腹痛が消えたのは、食後4時間ぐらい経ってからでした。
古い油を体内に入れると腹痛を起こす原因
こちらのページを参考にさせていただきました。
油の食べ方(8) ー 傷んだ油にご注意を 「劣化油症候群」! : 命を育む医療
長い間保存したり、光や熱を加えて油脂の品質が悪くなることを「変敗」といいます。変敗した油脂はれっきとした中毒物質で「食中毒予防必携」という本にもボツリヌス菌やダイオキシンと堂々と肩を並べています。
はい…
「変敗」した油は、毒性が強いのですね。
以後気をつけます。
コロッケめ!!
コロッケには罪はないのですが、しばらくいただけなくなりそうです。
それはそうと、寒くなってきましたね。
このような腹巻きとかいかがですか?