読書「杉の木の両親と松の木の子供」〜個性はだいじ!!

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1990年代にヒットした「動物キャラナビ」 で有名な、個性心理學研究所・所長の弦本將裕先生の新著です。

発行元は、しちだ教育研究所さんです。
「ありがとう」の気持ちを子どもたちに教える素晴らしい研究所です。

今回、題字を書かれた三島の房仙会の福田房仙先生のご紹介で、こちらの本を購入しました。

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本の内容


杉の木の両親に、
松の木の子どもが生まれてきました。

松の木ちゃんは、月日が経っても杉の木にならないので、おかしいねーとお医者さんに連れて行かれてしまいます。

お医者さん巡りを繰り返すうちに、すっかりふさぎこみ、自分をなくしてしまった松の木ちゃん…
松の木ちゃんに、どのようなことを感じますか?

絵本ですが、ふりがなは振られていません。
大人、特に親になったばかりの人に向けて書かれています。

また、絵本の内容をDVDでも見ることができます。
なんと!名女優白石まるみ さんがナレーションを勤めていらっしゃいます。

感想


「親が子どもの個性をつぶさない」を伝えている本です。

生きていくにあたり、特に集団生活の中で、いつの間にか周囲に合わせてしまい、個性や考えをつぶされていくことはままあります。

私も、体育館裏に呼び出されるのは嫌だったので(笑)、小学校高学年の頃からひたすら個性をつぶして生きてきました。
また、周囲を気にするあまり、親や他人に厳しくあたることもありました(今もあります)。

ただし、親が子どもの個性をつぶすことはあってはいけません。
特に子どもが小さい頃は、唯一の拠り所なので、子どもにとって一番の理解者であるべきです。

私が親にならないのは、世間体に負けて、子供の個性をつぶしそうだからでもあったりします^_^;
他人に厳しくするのは、根本的には自分自身をまだ受け入れられないからだと思います。

この本をご覧いただくことで、ひとりでも多くの子どもさんが個性豊かに枝を伸ばせるよう願っています。