父のこと。

シェアしていただけると嬉しいです。

今日は父親の誕生日。
この歳になっても、両親が健在で認知症でいるのは有り難いことだと思います。
(どちらも病弱で入退院を繰り返してはいるが、一応一人で歩けて認知症もないので良しとします)

父親は、戦時中の生まれ。
我が家は両親ともに大人数の末っ子、経済的には決して裕福ではない環境で育っています。しかも自営業。

両親は、正直、様々なマナーに疎い面はあります。
進学校に進学したとき、まわりの友達の親は公務員だ先生だエリートな会社員という中、うちは植木屋で市営住宅住まい。育つ環境は、言動や姿勢、マナーなどにも影響してくるんですね。

この頃は、自分が育った環境をだいぶ恨みました。

今も8割以上はどーしよもない人なのですが、わずかな良い点を挙げてあげましょう。

1. 早起き

低血圧ですが、早起きです。(現在は、年とともに血圧も上がり気味らしい)
仕事をしていた頃は、6時には家を出ていました。
家族全員、5時前には起きていました。あ、弟だけは寝ていたかも。

5時に起きていたことで、新聞や本をよーく読むことができました。
普通の新聞、小学生新聞、スポーツ新聞の3紙はよく目を通していました。
あとは、学校や塾の宿題も朝にやっていました。
寝るのは9時!!
ドリフとか布団で見ながら、最後の頃にはもう寝ていました…。
9時からの欽ドン!なんて、夜更かしの部類(笑)。

大人になってからは迷惑でしたけどね。

2. 必ず家族全員で晩ごはん

晩御飯は17時ころでした。父親の帰りが18時になろうものならもう大変、遅いねーと心配していたものです。
父親も含めて家族全員で晩御飯をいただけたのは、良い習慣だったと思います。なにが良かったかと言われると少し悩みますが、「さみしい思いをほとんどしなかった」のは大きいのかもしれません。ちょっとしたさみしい思いは、後々潜在的に悪さを及ぼすこともありえるので。

3. DVなどはなく、ほどほど常識的

優しいお父さん、という感じでは決してありませんでしたが、家族内へのDVはなかったのも良かったと思います。両親が離婚せずになんとか一緒に住んでくれているのも有り難いことです。

4. 割といいヤツ

昔は、よんどころない事情により、きょうだいの片方が小さいときに他の家に預けられてしまうことがありました。
父親の姪が、やはり親と離されて遠いところに養子に出されてしまいましたが、父親だけはその姪のことを気遣って、よく連絡を取っていたそうです。

あとは、昔ながらの律儀なところがあります。
父親の両親であるじーさんやばーさんが亡くなってからは、般若心経を覚えて毎朝仏壇に唱えるようになりました。命日と春秋の彼岸、お盆の年5回は、必ず墓参り。100kmぐらい離れているので、そんなに近くはありません。
般若心経覚えちゃうような一般人ってなかなかいないでしょ。

5. ガンから回復してくれた

父親は、40代の前半でガンになっています。
この年代でガンになると進行が早いのですが、幸いにして胃の全摘で完治しました。
その後、C型肝炎というお土産で長年苦しんだり、30年後に直腸ガンになったりしていますが、小康状態で元気で居てくれているので、これも良しということにしましょう。

それぐらいかな。
弔事のときに言う言葉もそろそろちょっとずつ考えておいたほうがいいかな(笑)

シェアしていただけると嬉しいです。

よろしければフォローお願いいたします